11月3日は文化の日ですが私の幼い頃の11月3日は宮内町の菊祭りです 当日は仮装行列がありそれはそれは賑やかだったことを思い出します 長井線も超満員でやっとディーゼルカーに乗って菊祭りを見にでかけたのも遠い昔になりました 熊野神社に飾ってあるキクを眺め幼い頃を思い出しました 秋はやっぱりキクの花で私にとって文化の日はキクの花なのです
漆山珍蔵寺の庭のコケの中にわらびやスカンポに似たような植物を見つけました 調べたところシダ植物の「フユノハナワラビ」であることを知りました ワラビの名前がついていますがワラビの仲間ではないないようです ゆでて食べることもできるそうです 花のように見える部分は胞子葉でこれが房状で花のように見えることから冬の花蕨の和名がついたとか 初めてみました
あまり背丈の高くない木に真っ赤な実がなっていました「ピラカンサ」でしょうか 5〜6mmの大きさで熟す前は毒性成分が含まれているそうですが寒くなると毒性が弱まり野鳥の餌となりついばんでいるのをよく見れるそうです 黄色やオレンジ色の実をつける品種もあるとか 秋の庭を彩る実の一つでしょうか
紅葉はまだまだです 連日冷え込んできたので紅葉を探しに出かけました 周りの山は少し色づき木々も紅葉が始まりましたが黄緑色の葉とオレンジの葉が混在しており紅葉が始まったばかりであることがよくわかります 漆山地区の珍蔵寺に紅葉を見に出かけましたがモミジが少〜し色づき真っ赤になるまではもう少しかかりそうです 連休中あたりがきれいに色づく頃でしょうか
今朝の外気温度は氷点下2度この秋一番の寒さでしょうか「秋は夕暮れ」昨日の夕焼けはまさにこの言葉にピッタリするように真っ赤に空を染めて秋を彩っています 空が赤く染まってきたので急いでカメラを手に外にでいました 走るように太陽がどんどん沈みそれを追いかけるように走っていって撮った一枚です 秋を彩るのは夕焼けだけはなく道路わきにススキの穂真っ白に輝いています 夕焼けに染められ黄金色になっています 夕焼けが赤くなる仕組みを下に記していますがなるほどと教えてもらいました