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▼愛着

愛着/

東京の多摩に住んでる娘夫婦・・今年3月に2番目が生まれた、私にとって5人目の孫・・お兄ちゃんは既に小学6年の12歳、長男のところは娘3人でにぎやかであり、集まりがあり、いなくなるとことさら「どうして、うちは1人なんだよー」となげいていた。そして、待望の兄弟が出来た、お兄ちゃんはミルクに、風呂、オムツ交換、おんぶに抱っこもする、あやしてはしゃぐと喜んでいる
5月に来たときは、まだ寝てるだけの赤チャンだったが、11月9.10日と娘宅に孫をみに行ってきた。ハイハイにつかまって、立つこともできる、人見知りも始まった、なんとか2日目で泣かずに抱っこ、不思議と心が和らぐ
・・赤ちゃん抱いてると、ほんとに幸せ気分になれますね。

子どもの愛着の形成には、心地よい触れ合いが大事だということが明らかになっています。食事をくれる相手ではなく、心地よく触れ合える相手に愛着を示すということがわかり、機械的に子どもに触れるだけでは、うまく愛着は形成されません。子どもが泣いている時などにできるだけ敏感に反応して「眠いのかな?おなかすいたのかな?」などとあやしてあげること、声をかけながら触れ合うことが大切-スキンシップをすると親子ともに「オキシトシン」というホルモンが分泌され、オキシトシンは「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、相手を信頼したり、愛情を深めたり、愛着を形成したりする役割があることがわかってきている。
オキシトシンには一時的な記憶力を向上させたり、ストレスへの耐性を高めたり、体を健康にするなど、たくさんの効果があることも明らかになっている。オキシトシンの分泌を増やすためには、第一にスキンシップをすることが大切。スキンシップをすると、親・子ども、双方ともにオキシトシンが分泌され、お互いに心が安らぎ、幸福感や愛情を深めることができる。その、オキシトシンの分泌量は、だいたい生後6ヵ月から1歳半くらいの時期に決まると言われています。この時期は「愛着の敏感期」とも言われていますので、お母さんやお父さんのできる範囲でたくさん抱っこをしてあげられるといいということだ。きょうだいや祖父母でもその通りと思いますね

この人のところに戻れば安心とする役割を果たすことが大事。気持ちを受け止めてくれる安全地があるから、子どもは活発に外に出て活動できるようになるのです。

愛着は主に乳幼児期に、親や保育者などの主たる養育者との間で形成されます。赤ちゃんが泣いた時に養育者が適切に応答するなどの相互作用の積み重ねによって、信頼関係が築かれ、愛着が育まれます。

 不安や恐怖を感じた時に頼れる存在。 一緒にいると心が落ち着く存在。 離れて遊んでも、また戻ってこられる場所。安定した愛着関係は、子どもの将来の対人関係や社会性の基盤となります。愛着を基盤として、子どもは他者との関係を学び、自分の世界を広げていきます。


2025/11/24 05:55 (C) Atelier Li-no3
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