▼最上エコポリスガイド養成講座で講演しました。2005/12/22 12:00 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
▼最上エコポリスガイド養成講座で講演しました。2005/12/22 12:00 (C) 観光農業のカリスマ 工藤順一
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
![]() |
この講座は、最上地域における環境と人が共生する最上エコポリス実現を目標に交流人口の拡大・観光の振興を図る中、地域の自然、歴史、伝統、文化を熟知し、それらに裏打ちされた魅力あふれる紹介ができる観光ガイド及び組織の醸成を行い、さらに受け入れ態勢の整備促進、観光推進リーダーの育成、交流拡大に向けた地域づくりを推進することを目的として行われたものです。
演題は「地域資源を活用した観光・交流の振興について」=新庄・最上地域の可能性を探る=で、約60名の方々を前にお話申し上げました。
県の観光ボランティアガイド連絡協議会は、59団体で構成されており、平成17年11月8日に設立。事務局は、(社)山形県観光物産協会内にあります。
当日はレジュメを配布しましたが、大項目を一部抜粋して紹介します。
①発想の転換の重要性
②観光資源の掘り起こし
③観光にとって必要なこと
④今、時代が求めているもの
⑤今後の新庄・最上地域がすべきこと
それを元にお話しした内容は、以下の通りです。
自分の住んでいるところ(市町村)が自慢できるかどうか?
観光客からたずねられてすぐに、観光資源(歴史、文化、人材、風景、景観、特産物など)を答えられるかどうか?
春夏秋冬の季節毎、衣食住の豊かな変化を、どれだけの人が理解し感動しているか?
最上地方には、最上川をはじめ、温泉、巨木、滝、山の幸、農産物(舞茸、アスパラ、ニラ、馬肉など)様々な資源がある。私から見て、観光資源の宝庫と言える。外部から客観的に眺め、視点を変えればその地の宝が見えてくる。再発見、再認識を是非行って欲しい。
特に、今観光客が求めていることに人の温もりを感じる心のふれあいや癒しがあげられる。「ありがとう」「またどうぞ」などの感謝の言葉、明るい笑顔や元気のある会話など、その地域を印象づける要因の1つと捉えて欲しい。
ロマン、ガマン、ソロパンで、魅力ある観光地づくりに取り組まれることを期待しております。