▼斎藤清アトリエ館2025/11/26 10:30 (C) Atelier Li-no3
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11月5,6日と西会津方面に旅行、会津西山温泉の”旅館中の湯”さんへ泊って帰りに斎藤清アトリエ館に寄りました。斎藤清(1907〜1997年)は、福島県河沼郡会津坂下町出身の木版画家です。 独学で独自の木版画技法を確立したことが有名で、なおかつ浮世絵版画の技法や西洋作家の近代的造形を積極的に取り入れ、独自の日本的感情を表現したことが高く評価されてます
幼少2歳、家族とともに北海道に移住し、当地で看板店を営みながらほぼ独学で絵画を学びましたとある、ほぼ生まれてすぐの北海道なんだけど、冬の会津の風景版画で有名、斎藤清アトリエ館は、斎藤清画伯が晩年の10年余、柳津町に創作の場を移し暮らしていた場所である、アトリエの窓からの雄大な只見川の清らかな流れと奥会津山系の美しい眺望は斎藤画伯の絵心を毎日揺り動かしていたことでしょうね・・アトリエまどから素晴らしい斎藤作品が生み出されてます、版画制作のための作業台や彫刻刀を画伯が生前使用していたそのままの様子で展示しています。玄関から、アトリエからの絵と現在の風景が見比べて見れます・・何の変哲もない昭和の家が画伯にかかると何とも言えない、趣のある絵に変わる・・